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今回のテーマ
採用面接を行うと、面接官はメモやアンケートなど多くの情報を扱います。今回は、この面接メモを生成AI(文章を自動で作る人工知能)で整理し、評価シートづくりを効率化する方法と、候補者の個人情報を守るための注意点を紹介します。
具体的な活用方法
たとえば人事担当者が中途採用の一次面接を終えた後、メモに残した受け答えの要点を生成AIに渡し、「コミュニケーション力」「専門知識」「志望動機の具体性」といった評価項目ごとに整理してもらう使い方があります。箇条書きのメモを渡すだけで、比較しやすい形の下書きにまとめてくれるため、複数の候補者を評価する際の時間短縮につながります。
- 評価項目ごとに発言内容を分類してもらう
- 次回面接で確認したい質問案を出してもらう
利用するときの注意点
候補者の氏名や生年月日、家族構成、前職の給与額といった個人情報は、そのまま入力すると情報漏えいにつながる恐れがあります。入力前に仮の記号へ置き換える、社外に情報が渡らない設定のAIサービスを選ぶといった対応が必要です。また、生成AIが出した評価案はあくまで下書きであり、合否の最終判断は必ず担当者が事実を確認したうえで行うようにしましょう。
まとめ
面接メモの整理に生成AIを活用すると、評価シート作成の負担を減らせます。ただし候補者の個人情報を守るための入力方法や、AIサービスの設定確認は欠かせません。効率化と情報管理の両立を意識しながら、採用業務に役立てていきましょう。